ガーデニング & ハウスキーピングから離れ、きままな放浪生活となりましたので、
このブログをアートについて綴っている姉妹ブログと合併いたしました。

2012年6月28日木曜日

177. ブログ終了のお知らせ

このブログを訪問してくださっている方へ

ワインカントリーに家を購入する際に私が払った頭金を
や〜っとアメリカン肥満オヤジから取り返し、旅に出て3ヶ月。
なんとか、私の行く道が見えてきました。

金銭的余裕がないので、「とにかくどこかへ」と方向を決めようとしてましたが
慌てて、また間違った方向へ向かったらタイヘン!
このあたりで、ちょっとスローダウンします。

アパート備え付けのボウルもコクリコ


私は、「再出発」という言葉がキライです。
だって、すでにライフは生まれたときに出発しているんですから。

よ〜く考えてみると、
今回のブレイクアップは、ちょいと軌道を外してしまっただ〜け。
要らないモノ(物と者の両方ね、あははは!)の整理ができたから
これからは、ゆ〜っくりとマイペースで軌道修正していきます。


町で見かけた眼鏡の広告。よく見たらアランドロン!
すっかり老けていてビックリ!

テレビで放映されているアランドロンとジェーンバーキン出演のCM。
⬇ ⬇ ⬇


つきましては、
ガーデニング&ハウスキーピングから、しばし遠のくと思うので
思い切って、このブログを終了することにしました。

もうひとつの『水彩画+アート&色々ブログ』は続けます。
アート&クラフト、街並、猫、自然の風景、お菓子
「睡眠中のカタバミさん」とか、身の回りの小さなことに興味のあるかたは
どうぞ遊びにきて下さいね。

どうもありがとうございました。
Merci beaucoup.
Thanks a lot, and see you again someday!


最後にCap Eden Rocというホテルの隣で撮った動画をプレゼント。

この辺りはダイバーさん達のパラダイスらしいです。

ブログ『フレンチセラピー』へのリンク

2012年6月25日月曜日

176. コワオモテのメニュー

毎日のウォーキングコースの途中に
こんなメニューを掲げてあるシーフード・レストランがあります。

ちょっと、強面でしょう?

海賊の隣には怪しげな魚とペアで
民家のガレージドアに掲げてあるんですよ。

このシーフードレストランは、
良く見ないと見逃してしまうような低い位置にあります。
どうしてなんでしょ?って思っていたら、
ここだけ、昔、海底だったんですって。
シーフードレストランに最適のロケーションね。

植木の間から見たレストラン。
低いのがわかりますか〜?

⬆の写真で、レストランに向かって左側には、
ギリシャの哲学者『ニコス・カザンザキス』が住んでいた家があります。

記念碑

家の横には彼の名言が刻んだ記念碑あります。

"Je ne crains rien. Je n'espere rien. Je suis lible."
(nothing frightens me. I do not expect anything. I am free.)

何も怖いことなど何もない。何の期待もしない。私は自由だ。

ニコス・カザンザキス


カザンザキスの名言には、こんなのもありましたよね。
"Since we cannot change reality, let us change the eyes which see realty."
現実は変えられないよ。だから現実を見る目を変えようよ。

私が好きなのは
"You have your brush, you have your colors, you paint the paradise, then in you go."
絵筆も絵の具も持ってるんだから、あとは楽園を描いてそこに行くだけ。

なんだか、誰かさんの状況みたいな・・・(エヘへ)

映画化された作品

カザンザキスが住んでいた家

カザンザキス・ハウスの裏手には、キュートな住宅街があります。
聞くところによると、パリのモンマルトルのように独立した
フリー・コミューンになっているそうです。
そちらは、また別の機会に紹介するといたしましょう。


カザンザキス記念碑の横に私の好きな
アイスプラントが咲いていました。

2012年6月24日日曜日

175. 町の匂いが変わった!

6月に入って、町の人口が急増しています。
町の空間が減って、空気の匂いが違ってきました。
日中は潮風の匂いが消えて
日焼け止めローションと汗、生ゴミが混ざったような匂いがします。
人口が増えると、町の匂いも変化してしまうのですねー。

ピカソ美術館の横にある透明ゴミ箱と
その隣で昼寝をしている男性

私のアパートの前の広場は
早朝5時から深夜まで10名ぐらいの清掃員が掃除しています。

この町のゴミ箱はビニール袋
ペイネ美術館前の透明ゴミ箱

清掃車で散水して、細かな部分はパワーウォッシュ。
その後に路上を丁寧に掃き掃除しています。
ところが、わずか1、2時間で、もう散らかってるんですよねー。

おそらく、ゴミ箱に爆弾とか危険物を
しかけられないようにしたのでしょうか。

原因?
ソーダ類を飲んでこぼして、缶やペットボトルを放棄。
スナックを食べて、その包みを路上にポイッと捨てるから。
路上に溶けてベトベトしたアイスクリーム
暑さで、ネバネバしたチューイングガムは本当にやっかい!
あと、犬のフンも!

飼い主がフンを拾うための
袋が歩道に設置されているけど

使用しないでフンを放置する。
どこの国も同じ問題を抱えてますね〜。
広場の噴水にゴミが詰まって修理中

あと、花壇や植え込みに捨てる吸い殻の量の凄いこと。
捨てる人は、タバコに含まれる有害物が土に浸透するなんてことを
まったく考えていないんでしょう。
砂浜に埋めたり、海に投げ捨てる感覚も信じられない!
おい!海を汚すな〜〜!!

海岸大掃除の日のポスター

誰も汚い町で休暇を過ごしたくないはず。
自分の出したゴミには、しっかり責任を持って欲しいですね。
窓から広場を眺め(監視?)ながら、そんなことを思う毎日です。

ベンチの後方にあるグレーの筒は
リサイクルアイテムを捨てる所

2012年6月22日金曜日

174. 犯人が『Vittel』だったとは・・・

プチ蕁麻疹がチラチラとでて、調子が良くなかった先週。
バターと砂糖分の接種が原因かしらと思っていたら
な〜んと、原因はヴィテルのミネラルウォーターだったんですよ!

いつも購入していたブランドの水が売り切れだった時
セールになっていたヴィテルを購入しました。


ミネラル・ウォーターだから、コーヒーにしてもティーにしてもまずくて
冷蔵庫に保存、飲料水として少しづつ利用してました。

犯人がわれたのは気温がかなり上昇した日。
ウォーキングから戻ってきて
冷えたヴィテルをコップ2杯ゴクゴク飲みました。
あれれれ、3分も経たないうちに蕁麻疹がブレイク!
数時間以上、何も食べてないから、原因は水としか思えない!

ボトルに表記してある成分を読んだら
『Sulfites (SO42-) 硫酸塩』の数値が『328.9 mg/l』もあるではないですか!

時々飲む、ミネラルウォーターのエヴィアンは『12.6 mg/l』。
私のブランドのナチュラルウォーターは『1.1 mg/l』。
ついでに調べたカリフォルニアのボトルウォーターは『3.8 mg/l』でした。

ネットで見つけた成分表
(私の数値と多少の違いがあります)


思い起こせば、プチ蕁麻疹が始まったのと、ヴィテルを飲みだした時期が一致!
アメリカから持参してきた超強力なアレルギーの処方箋を服用して
翌日には治まったけど、水にアレルギーだったとは驚きでした。


私は水をグビブビ飲むタイプじゃないんで、少しずつ飲んでたから
アレルギーにすぐ気づけなかったんですねー。

2年前、ボージョレを飲んだ直後に蕁麻疹が出て
3週間も治らなかったことがあるんですよ。
なんか、今回のブレイクと関連があるんじゃないかと睨んでいます。

ヴィテルのスパとかに旅行する前に気づいてよかった〜。
て、そんな予算はないんですけどね。あははは!

2012年6月13日水曜日

173. 絵になったフレンチ猫

ビオット(Biot)という小さな町に滞在していたとき
アートギャラリーで、こんな猫さんに会いました。

絵の一部になりっきている猫さん

猫さんを連写した中の一枚が、まるで描いたように写っていて
パッと見たら、猫の絵みたいでしょう?

横向きになると立体感がでて、絵じゃないのがわかりますね。
車の音で、すこ〜し気が散った猫さん

今度は鳥に気が散ってますよ。
それじゃあ、モデルになれないわねぇ。

あ〜あ、動いちゃった。

もしかして、
ジッとしてられないタイプ?

少し離れたところから、猫を静かに観察していると面白いですね。
かなりかさ張るけど、野鳥を撮るカメラがあるといいな。

静かと言えば、アメリカにいたときに
「えっ? 今なんて言った?」とか
「もっと大きな声で話して!」と、いつも言われてました。

だから、私って小声なのかしらと思っていたんですけれど
フランスにきてからは、間違った単語を使ったとき意外
一度も聞き返されたことがないんですよね。

やっぱり
フランス人、日本人の話声のボリュームがノーマルで
アメリカ人が、大声だったんですよ。

大きい話声に慣れていると、聴きとる能力も低下してしまい
普通の声も小声に聞こえるんでしょうね。

ナントカの大声って言うのは失礼だけど
自分の声の音量をワンレベルでも控えたら、聞こえない音・声も
聞こえてくるんじゃないかなーって思いました。

2012年6月9日土曜日

172. フランスで無免許運転

当初、数ヶ月滞在する予定にしていたモンペリエは
私の期待に沿わなかったので
即、コートダジュールに移動することにしました。

ゆっくりと長距離列車TGVを利用して移動したいなぁ、と思ったけれど
スーツケースがあまりにも重すぎて手に負えない!
万が一、駅のエレベーターが故障してたらアウトですし。

そこで、レンタカーで移動することにしました。
出発間際に国際運転免許を取っておいてよかった、よかった。

モンペリエ国際空港でレンタカーを調達

レンタルしたのは、フィアット500

そう、『J-Lo』がCM出演しているあの車です。
思ったより小さくってビックリ!
オートマティックシフトの車種を借りたかったけれど
予約したのが出発の3日前で、私の予算内で借りれるのはこれだけ。

まあ、いいか、ちょっとトレンディかも!



「で、フィアットの乗りごこちはいかがでしたか」って?

何十年ぶりかで運転したマニュアルシフトには、まいりました。
中世の坂道をカックン、カックン、エンスト、カックン。

マニュアルシフトは・・・
もう、2度と運転したくない!!
どうして、ヨーロッパ人はこんなメカをいつまでも使っているのかしら?

「マニュアルシフトですけど大丈夫ですか?」
(心配そうなムートン)

私、フランスの高速道路が有料だということを知らなくて、
無人料金所でかなり慌てました。
カリフォルニアの高速道路は無料なんですよ。

キャッシュをあまり持っていなかったから、
目的地に着くまで、いくらぐらいかかるのかも不安でした。

キャッシュはどうにか足りて、目的地ビオットのB&Bに着くことができ
J-Loフィアットは、数日後にニース駅に返してきました。

レンタカー返却所はホテルの6階
返却後、洗車された車が並んでいます。

建物の半分はホテルになっています。

フィアットを返却して、1ヶ月以上経った頃
パリに行く時に持参した方がよいであろう書類を確認していました。
「パリでは、まず運転すりことはないから国際免許は要らないね」

何気なしに表紙を見たら・・・
あぁぁぁぁ!!! 
無免許で運転してたじゃないのぉ〜!

私の国際運転許可証

そういえば、すぐに使わないと思ったから
有効期限の始まり日を遅らせてもらったのでした。

運転したのは4月23日から3日間で、有効期限の始まる1週間前。
まいった、まいった、フランスを無免許で走っていたのね。
期限に気づかないレンタカー屋の人たちもダメじゃないのっ!

まあ、おかげで、速やかにモンペリエから移動できたけど
万が一、事故に関わっていたら、
フランスの留置所に入れられた後、強制送還されてた可能性も・・・
ひゅ〜(冷)、何事もなくて本当に良かったわ。

この先、ず〜っと、フィアットとJ-Loを見る度に
無免許運転のことを思い出すわね、きっと。


2012年6月6日水曜日

171. ホームシックかしら??

この前、駅のホームで恐怖症の片鱗らしき症状が再発しまい
10分間ほど不安定な状態になって慌てました。

おそらく原因は、電車が遅れてホームが混雑していたからでしょう。
症状は電車がくるまでに治まってくれて、予定は催行できました。

すっかり治ったと思っていたら、
こうやって、突如として戻ってくることもあるんですね(ドキドキ)。

でも、もう大丈夫!
コワイ、コワイと思って家に閉じこもっちゃうと
どんどん悪化することが分かっているから、同じ事は繰り返しません。

私の部屋の窓を外から撮影

恐怖症を克服した反動で始めた『きまま放浪生活』は
好きな時に好きな所へ行って、食事もきまま時間にきままメニュー。
欲しいものも好きなように買えるしで、楽し〜い毎日でした。

ところが意外な事に、日が経つにつれ飽きてきちゃったんですよねー。

この頃は、観光名所となっている場所や美術館に行っても
有名レストランの食事をしても、ブティックをのぞいても感激しなくて
あまり写真も撮りたくない気分。
いったいどうしちゃったのかしら、ホームシックかな?
(・・・って言っても、もう帰る家はないけれど。)

夜明け前なのに窓を開けての外を眺めつつ、
そんなことをウダウダ考えていたら
ゼラニウムの根元にカタバミが眠っているのを発見!

お休み中は葉を閉じるんですねー!

太陽が昇ってきたら
徐々にオープンしてきましたよ。
陽光を浴びたら、全開〜!

ふと、カタバミの葉っぱの観察を
ものすごく楽しんでいる自分に気づきました。

こういうピンクの花が咲くんでしたよね。

そーか、最近こういう小さな驚きを忘れていたわね。
絵を描くこと意外、クリエーティブなこともしていないし・・・。
急に、お料理やハウスワークが懐かしくなりました。

ああ、また私の様子を見にきたの?
カモメに追い払われても懲りずに
毎朝遊びにくるモーニングドーヴ

へええ、家事が懐かしくなるとは予想外だったですねー。
自分で自分を分析をして驚いた朝のひと時でした。

2012年6月1日金曜日

170. グラスのローズ・エキスポ

ローズ・エキスポの野外会場には、こんなテントが設置され
ローズ関連の食品やグッズを販売していました。
どのテントも、花や柑橘系のいい香りがしてましたよ〜。


入口に一番近いテントは・・・


ジャムやシ砂糖漬けフラワーで知られる
地元の菓子メーカー『
フロリアン』でした。
フロリアンのホームページ

持ち帰りしてもオーケーの花びら

テントは会場をぐるりと囲む感じで設置されて
中央部に園芸店が出店していました。

ここは会場の中心部
ははあ、あのバラを抱えていたお嬢さんは、
ここで購入したのね。

☛ 会場の様子をスライドショーにまとめたものを見てみます?
⬇  ⬇ ⬇



バラをしばらく眺めた後は、屋内の会場の様子を見に行くと

こちらはバラで作ったドレスの
ファッション展示会だったんですね。

だから、直射日光や温度を避けて
屋内に会場を設けたのね。

イースターのハットみたい。

マドンナ風も
急に思いついてふら〜りと出かけたグラスで
思いがけなくフラワー関係のイベントが見れてラッキーでした。
この後はフラゴナールに寄って、また階段路で駅へ戻りました。

帰りは別の階段路を利用しました。

下りの階段路は、上りより膝にプレッシャーがかかるし
苔々の道で滑りそうだから、転ばないようにかなり神経を使うんですよね。

それなのに、途中でうっかり違う方向へ歩いてしまったものだから
電車の発車時刻ギリギリ になっちゃって
階段路を早歩きすることになってしまったんですよ。

ところが・・・

ホームに電車がいない!
どこだかで遅れたそうで欠航になったそう。
(あ、欠車かな?)

『次は15分後に発車』って電光掲示板に出てたから、
誰もいないホームで待つ事にしました。

それから待てども待てども、
ホームで待機している電車の動く気配がない!

乗務員に「ど〜なってんの?」と苦情を言うと
フランス人特有の『申し訳ない&情けな〜い』表情で
「マダ〜ム、電光掲示板はあてにできないんで、我々も悩んでます。」

この状況が、アメリカだったら
「絶対にもうすぐ発車しなくちゃならないはずです!!」と
2日間ぐらい動かなくても、ポジティブ回答の繰り返しだなと思うと
対応のしかたの違いに、なんとなく愉快な気分になりました。

駅に掲示してあった停車駅の路線図

ホームでシエスタをしていた電車は、約6名の乗客を乗せて
50分後におもむろに発車しました。やれやれ・・・

電車の窓から見慣れた海が見えてきて
ホッとした一瞬。
やっぱり山の町より海辺の町が好きだな〜。